生産現場の改善がDXへの入り口に
現場の課題をITツールで解決します。
・記録は紙とExcel、集計・転記に時間がかかる
・クラウドはセキュリティの観点で利用できない
・電波が届かず、システムが使えない
・入力して終わり、データが活用されていない
・システムが難しく、結局IT部門に頼るしかない
現場が使える、現場発にこだわった「使い続けられる」DXサービスです
DX化がゴールではありません、自分たちで進化できる仕組みづくりをサポートします
NK-DATAMINとは
スマホやタブレットから、紙帳票と同じ感覚でデータを入力。そのままデータは一元管理され、即時にグラフや一覧で活用可能。
英語・ベトナム語など多言語対応で、外国人スタッフも安心。クラウドNG環境にも対応し、オンプレミスでの導入も可能です。
入力したデータはリアルタイムで集約・見える化され、そのままQC活動や業務改善に活用できます。
主な機能と特徴
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| 帳票テンプレート作成・編集 | IT部門を通さず、現場主導で帳票の改善・更新が可能 |
| スマホ・タブレット対応 | 工場内のどこからでも入力・閲覧ができ、記録ミスや転記工数を削減 |
| オフライン対応 | 電波の届かない作業エリアでも安心して利用可能 |
| 多言語対応 | 外国人スタッフも安心。現場で母国語入力・表示ができる。 |
| データ自動集約＋簡易分析機能 | 入力されたデータをそのままグラフ化。QC活動や改善活動に即活用 |
| オンプレミス＋AD連携対応 | セキュアな環境でも運用可能。既存社内インフラとの統合もスムーズ |
導入事例
某日系メーカのベトナム工場では、3年計画でDXに取り組んでいました。
1年目、紙やExcelによる記録の多さと、データ活用の難しさという課題が分かりました。2年目、私たちの“データ民主化プラットフォーム”を導入。
クラウドNG、ベトナム語必須、現場での自立運用という高いハードルの中、スマホやタブレットを使い、現場スタッフが自ら帳票をつくり・使い・分析する環境が実現しました。今ではQC活動の一環として、日々の改善に帳票データが活用され、現場発のDXが“動き出した”と実感されています。
各々の部署が様々なデータを取っていたが統合が厳しい状況となっていた。
各職場スタッフがデータフォームを自ら作成し入力しやすくなり、登録されたデータはどこでも分析できるようになった。
お客様の声
DATAMINの導入により、各部門の担当者はノーコードで業務のデジタル化を実現し、運用する能力を身につけました。従来はIT部門に依存していたシステム構築やメンテナンスも、担当者自身が行えるようになり、業務のスピードと柔軟性が向上しました。
DATAMINのインターフェースは直感的で扱いやすく、特別な教育を受けることなく業務のデジタル化を実現できます。データ入力や分析のプロセスを自分たちで管理することで、データリテラシーも向上しています。
今回は3つの部門で業務のデジタル化を実践していますが、複数デバイス対応、バーコード読み取り機能、オフラインモード、多言語機能などが充実しており、今後も多くの部門での活用が可能です。社内サイトでDATAMINとその事例を紹介したところ、複数の部門が興味を示しています。
DATAMINの導入は、業務のデジタル化・効率化だけでなく、担当者に自律性やスキルをもたらし、コミュニケーションやモチベーションの向上にも寄与しました。これからも各部門が主体的にデジタル化・製造DXを推進し、さらなる成長を目指します。
＜導入費用＞基本ソフト 60万円～（導入作業費は別途見積もりとなります）
まずは、お気軽にご相談ください
STEP① ご依頼・ご相談
お客様のお困りごとをヒアリングさせていただきます。
STEP② デモ操作のご体験
テスト環境にてデモ操作のご体験が可能です。
STEP③ 仕様打ち合わせ
詳細な仕様の打ち合わせを行います。
株式会社 日本高熱工業社 本社
〒451-0053 愛知県名古屋市西区枇杷島五丁目19 番16 号 TEL：(052)521-5411( 代) FAX：(052)521-5415
イノベーションセンター
〒496-0017 愛知県津島市百町土冨25 ( ひゃくちょうどぷ) TEL：(052)521-5411 FAX： (052)521-5415 ※本社共通
@2025. All rights reserved. 株式会社日本高熱工業社