赤外線ヒーター式 溶解保持炉

IRM series

CO2の大幅削減 × 溶解の高効率化 を実現

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IRM seriesとは

アルミ溶解の常識を変えるべく、ゼロから開発した溶解保持炉です。
赤外線ヒーターを使用した独自の加熱方式と熱効率を追求した全く新しい構造設計により、

生産性向上と環境負荷低減を両立しました。
アルミ鋳造業界における、次世代スタンダードを目指しています。

こんなお悩みありませんか?

・溶解炉のCo2削減を求められているが、適当な製品が見つからない
・騒音/排気/温度環境などの現場近隣含めた改善を行いたい
・電化を進めたいが電気代の高騰によりランニングコストが合わない
・材料ロス(メタルロス)が収益を大きく左右している

答えは ”新しい溶解保持炉” にあります

電気溶解の採用で、さまざまな環境課題を解決

ダイレクト輻射加熱方式の採用で、熱損失を35%※に抑え、溶解効率は65%を実現。

200kg/h、5kg インゴット溶解時

燃焼による加熱がないため、酸化物の発生を抑制し、メタルロスは1%以下従来のガス式タワー炉に比較して材料のロスコストを大幅に削減可能です
※従来炉のメタルロスは5%以上

その他にも現在の課題を解決する様々な特長がございます。
詳しくはお問い合わせください。

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お客様の声

お客様の声①:「最もカーボンニュートラルに貢献している設備です

 会社として太陽光などの再エネを活用したカーボンニュートラル推進を方針としているが、クリティカルにヒットする製品がなかった。IRMシリーズは前述の問題を解決できる優れた製品であり、カーボンニュートラル推進のため導入した設備の中では最も貢献できている設備だと考えています。

お客様の声②:「操作が簡単で、誰でもすぐに使えました」

 現場では経験の浅いスタッフも多いため、新しい設備の導入には不安がありました。しかし、IRMシリーズはタッチパネル操作が直感的で、結果として特別なスキルがなくてもすぐに使えるので、教育時間も短縮できました。

お客様の声③:「材料投入が自動化され、作業負荷が大きく軽減」

 これまでは重いインゴットを手作業で投入していたため、腰痛や負担が課題でした。IRMシリーズでは材料投入装置による自動投入機能があり、現場の作業が圧倒的に楽になりました。労働環境の改善にもつながり、作業者からも好評です。

お客様の声④:「失火トラブルの心配がなくなり、安心して任せられます」

 以前使用していたガス炉では、点火不良や失火によるトラブルが度々発生していました。IRMシリーズは電気加熱方式なので、火を使わないという安心感が大きいです。万が一の事故リスクが低減され、夜間運転や無人化にも対応しやすくなりました。

お客様の声⑤:「電気炉に変えて、爆発などのリスクを気にしなくてよくなりました」

 可燃性ガスを扱う以上、常に漏れや爆発のリスクに気を使っていました。しかし、IRMシリーズは完全電化のため、その不安から解放されました。安全面での社内評価も高いです。

まずは、お気軽にご相談ください
​専任のスタッフが対応させていただきます

弊社イノベーションセンター(愛知県津島市)にて実機をご覧いただくことが可能です。
また、お客様のワークを持ち込み溶解テストが行える環境もご用意しております。 
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